シンガポールの郵便&小包事情や手紙の出し方など

シンガポールに住んでいる人は、シンガポール内で手紙を送る機会があるかもしれません。

たとえば国内の会社や友人に手紙を送る場合、いくらぐらいの料金で、どれぐらいで到着するものなのでしょうか。

シンガポールの郵便&小包事情や手紙の出し方についてまとめていきます。

シンガポールの郵便局/SingPost

シンガポールの郵便局に当たるサービスを提供しているのはSingPostです。SingPostは、そのままSingapore Postの略です。シンガポール国内の各々の地域に点在しています。

営業時間は平日の朝9時~午後6時まで。土日・祝日は定休日です。郵便の支払い以外に公共料金の支払いもできるため混んでいることが多いです。

シンガポール定型封筒、郵送料金、郵送日数

シンガポールでの封筒の定型サイズはC4、C5、C6、DLの4種類になります。

具体的な封筒の大きさはこのようになります。

種類 mm (w x h) cm (w x h) in (w x h)
C4 229 mm x 324 mm 22.9 cm x 32.4 cm 9 inches x 12.8 inches
C5 162 mm x 229 mm 16.2 cm x 22.9 cm 6.4 inches x 9 inches
C6 114 mm x 162 mm 11.4 cm x 16.2 cm inches x 6.4 inches
DL 220 mm x 110 mm 22 cm x 11 cm 8.66 inches x 4.33 inches

料金は重さによって異なります。国内郵便の場合は以下の料金表に基づきます。切手はSingPostで購入可能です。

国内郵便(GST7%込み)ー手紙、葉書、ポストカードなどの値段
重量 定型(C5、C6、DL)  提携(C4以上)  定形外
20g $0.30   $0.60   $0.60
40g $0.37
100g  $0.90
250g  $0.90  $1.15
500g  $1.15  $1.70
1kg  $2.55
2kg  $3.35

提携とは240mm x 162mm以内の大きさで、230g/㎡であれば定型とみなされます。定型の国内便であれば、次の営業日には届きます。その他種類によっては2~5日営業日掛かる場合もあります。

シンガポールの手紙の宛名の書き方とポストの探し方

シンガポールでの宛名の書き方は他の英語圏と同じです。

たとえば、セラングーンセントラルの郵便局にいる山田太郎さんが、オーチャードの郵便局にいるタンリーさんに手紙を出すと仮定した場合、このような書き方になります。

 

このような書式の封筒や手紙をポストに入れます。郵便ポストは下記のウェブサイトから検索が可能です。

いかがでしたでしょうか。シンガポール島内は東京都23ほどの大きさしかなく、実際のところ手間をかけて手紙を郵送するぐらいなら、実際に会って手渡しした方が早いかもしれません。

しかし、荷物を送ったりする時は実際に宛名を書いたり、料金を調べたりする必要があります。

是非参考にしてみてください。







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