【23】<速報>EP・Spass・DP保持者で日本から渡航する人は、新たな入国制限の対象になります!

こんばんは。ライターEtsuma(@Etsuma2)です。先ほど入った速報です。

シンガポール政府は、当面の間、日本を含む高リスク国・地域(※)からの新規入国許可申請を停止することを発表しました。

就労ビザ(EP・Spass)や配偶者ビザ(DP)を保有し、7月5日迄の入国許可を取得していた方も、5月11日以降、しばらく入国は認められません。詳しくは、人材開発省より雇用主へ連絡が入ります。

高リスク国・地域とは、オーストラリア、ブルネイ、中国、ニュージーランド、台湾、香港、マカオを除くすべての国や地域を指します。

今週、日本からシンガポールへ入国した場合の隔離義務(SHN)が、14日間→21日間に延長になったばかりですが、今回は、入国自体をしばらく認めない厳しい措置となりました。。

ただし以下のセクターは、対象外です。

  • 建設
  • 船舶関連・造船所
  • 石油化学、医薬品製造など

また、以下の方も対象外となります。(※入国許可申請はできますが、承認されて希望のスケジュールで入国できるかどうかは、その時の状況次第となります。)

  • 移民ワーカー(インフラプロジェクト系・メイド)
  • マレーシアとシンガポール間の定期通勤アレンジメント(PCA)の対象者
  • 相互グリーンレーン(RGL)の対象者(※2021年5月7日現在、中国とブルネイのみ実施)
  • ICA管轄のビザ保有者(LTVP・学生ビザ等)

シンガポールは明日、5月8日からフェーズ2に戻ります。

しばらく国内も制限が強化されますが、より安全に経済再開を盛り上げるために、在住者は一丸となって乗り切りましょう。

(参考元)