こんばんは。ライターEtsuma(@Etsuma2)です。先ほど入った速報です。
シンガポール政府は、当面の間、日本を含む高リスク国・地域(※)からの新規入国許可申請を停止することを発表しました。
就労ビザ(EP・Spass)や配偶者ビザ(DP)を保有し、7月5日迄の入国許可を取得していた方も、5月11日以降、しばらく入国は認められません。詳しくは、人材開発省より雇用主へ連絡が入ります。
※高リスク国・地域とは、オーストラリア、ブルネイ、中国、ニュージーランド、台湾、香港、マカオを除くすべての国や地域を指します。
今週、日本からシンガポールへ入国した場合の隔離義務(SHN)が、14日間→21日間に延長になったばかりですが、今回は、入国自体をしばらく認めない厳しい措置となりました。。
ただし以下のセクターは、対象外です。
- 建設
- 船舶関連・造船所
- 石油化学、医薬品製造など
また、以下の方も対象外となります。(※入国許可申請はできますが、承認されて希望のスケジュールで入国できるかどうかは、その時の状況次第となります。)
シンガポールは明日、5月8日からフェーズ2に戻ります。
しばらく国内も制限が強化されますが、より安全に経済再開を盛り上げるために、在住者は一丸となって乗り切りましょう。
(参考元)
- シンガポール人材開発省(MOM)
“Work Pass Holders Who Have Already Obtained Approval To Enter To Be Rescheduled” - CNA
“COVID-19: Singapore stops accepting new entry applications for work pass holders from higher-risk countries”