シンガポールは東京都23区と同程度の小さい島国ですが、在住日本人は約3万5千人以上と比較的多いです。そのため国内では日本語のフリーペーパーや情報誌が多数刊行されています。
日本語フリーペーパは国内の紀伊国屋や、日系デパート、レストラン、ホテルなどに置いてあります。定期的に取り寄せている日系企業も少なくないです。
置いてある場所が多すぎて迷う。どこにあるか分からない。そういう方は、サマセット駅の近くにある「シンガポール ビジターセンター(上の写真)」や、高島屋ショッピングセンターにある書店「紀伊国屋」に取りにいくとよいでしょう。ビジターセンターにも、紀伊国屋書店にもフリペーパーは置いてなく、紀伊国屋書店の一階下のJTBに「Parti, Singalife, パノーラ」の3種類が置いてあるようです。
目次
シンガポールにある日本語フリーペーパー5種類
現在シンガポールで刊行されている日本語フリーペーパーや情報誌は5種類あります。それぞれ見ていきましょう。
<シンガポールフリーペーパー早見表>
名前 | 創刊 | 発行日/頻度 | 特徴 |
Parti/パルティ | 1994年 1月 | 毎月10日 | 現在も刊行されているフリーペーパーの中で最も長い歴史を持つ。美容、習い事、グルメなど特に女性向けの内容が多い。 |
Jplus/ジェイプラス | 1997年 7月 | 第1、第3木曜日 | グルメ、ビューティー、習い事、ヘルス、ビジネスなど幅広いジャンルを扱っている。求人関係の情報も多い。 |
マンゴスティン倶楽部 | 1998年 8月 | 毎月5日 | ビジネス、教育、美容、習い事、グルメ、求人など。飲食店や美容系に関するクーポン券が充実している。 |
Asiax/アジアエックス | 2004年 7月 | 第1、第3月曜日 | ビジネス情報、求人・就職/転職などの内容が充実している。シンガポール、マレーシア、インドネシアなどの経済ニュースも載っている。 |
SingaLife/シンガライフ | 2016年 4月 | 毎週木曜日 | グルメ、不動産、人材情報などからビジネスや経済ニュースまで幅広い情報が掲載されている、新規参入の週間無料情報誌。 |
<シンガポールフリーペーパー運営会社のウェブサイト>
Parti/パルティ
Jplus/ジェイプラス
マンゴスティン倶楽部
Asiax/アジアエックス
SingaLife/シンガライフ
ハローアジアのフリーペーパー最新情報
ハローアジアのこちらのページでは、Parti/パルティ、Jplus/ジェイプラス、マンゴスティン倶楽部、Asiax/アジアエックスのフリーペーパー情報が一度に確認できます。
シンガポールに関する情報は増え続けています
もちろんオンラインでシンガポールに関する情報を取得することも可能です。しかし、5つのフリーペーパーはシンガポール在住者向けなので、在住者を飽きさせない内容が濃いものばかりです。
ここ数年、ますます日系企業がシンガポールに進出してきているので、それに伴い日本語の話題も増え続けるでしょう。是非シンガポールのフリーペーパー5誌をチェックしてみることをオススメします。
ビジターセンターにも、紀伊国屋書店にも置いてありませんでした。。
ビジターセンターにいたっては、置いたことも無いとの事です。
紀伊国屋書店の一階下のJTBに3種類ほどありました。Parti, Singalife, パノーラ。
可能であれば、正しい情報に書き換えるか削除頂ければと思います。
情報ありがとうございます。誤った情報を記載し失礼いたしました。
正しい情報に書き換えさせて頂きました。