もうレジに並ばなくてOK!シンガポール発の最先端スーパーマーケット「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)を徹底解説☆

※こちらの記事は、2019年4月時点で掲載されたものです。2020年3月現在、オネストビーは経営再建中で営業を停止しています。

みなさん、日本でも展開している話題のシンガポール発のフードデリバリーサービス「honestbee(オネストビー)」をご存知でしょうか?

「honestbee(オネストビー)」は「生鮮食品を最短1時間でお届け 」「レストランの料理を最短20分でお届け」「コストコ会員登録不要」といった特徴を持つシンガポール発の買物代行&デリバリーサービスです。

honestbee 日本国内フードデリバリー 公式サイト

シンガポールにて2018年10月、「honestbee(オネストビー)」は最先端スーパーマーケット「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)」をオープンしました。

地下鉄MRTでイエローラインの環状線(Circle Line)のLabrador Park駅とPasir Panjang駅のちょうど中間辺りに位置する60,000sqftの敷地内に、生鮮食品や日本食品を含むスーパーマーケットと、20のレストラン・カフェが併設されています。

 住所  34 Boon Leat Terrace, #01-01, Singapore 119866
 バス  10, 30, 30E, 51, 143, 175, 176, 188, 188E
 営業時間  10am – 10pm (日~木), 10am – 12am (金・土・祝日の前日)

「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)」の最大の特徴は、施設内の買い物や飲食を、全てアプリで決済・管理を行うという点です。

具体的には、アプリのバーコードが入場チケットとなり、お買い物や飲食の決済はもちろん、オーダーしたメニューの待ち時間もアプリで確認できます。

今回は、このハビタット・バイ・オネストビーの仕組みについて、詳しく説明します。

habitat by honestbee|スーパーマーケットで買い物をする方法

「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)」の施設に入るためには、まず入場ゲート前でアプリをインストールして、バーコードをかざす必要があります。

もし小さなお子様連れで全員携帯電話を持っていない場合は、1つのバーコードを1グループとしてゲートを通ってもOKです。

ゲートを入ると、まず花売り場コーナーが見え、その奥に進んでいくと、中央にフードコートのようなエリアがあります。これら小売コーナーは、このフードコートを囲むようにして点在しています。

小売りコーナーで買い物する方法は2つの方法があります。

1つ目は、10点以下の少ない買い物の場合など、アプリで即時決済をする方法です。

商品のバーコードをアプリで読み取り、決済をすれば、そのまま商品を持ち帰ることができます。出口に商品を入れるポリ袋があります。

2つ目は、たくさん商品を買いたい場合、通常の買い物のように商品をカートに入れていき、CheckOutポイントまで運んでいき決済する方法です。

レーンにカートを入れると自動で合計金額が計算されますので、決済するためアプリをかざします。あとは出口のゲートを出て、Collectionポイントで梱包された商品を受け取るだけです。自宅までの配送をお願いすることも可能です。

このように、レジで長い列を待っことなく、お買い物ができます。

habitat by honestbee|飲食をする方法

施設内には、20のカフェやレストランが入っています。基本的なスタイルは他のフードコートと同じのように、自分でオーダーしたメニューを取りに行くというもの。

アプリで好きなメニューをオーダーし決済すると、待ち時間が表示されます。

オーダーしたメニューが出来上がると、Pick-upポイントまで取りに来るよう通知メッセージが届きます。

複数のお店でオーダーした場合も、それぞれのメニューに対する待ち時間が反映されます。

新鮮なオイスターなど幅広いメニューが楽しめるフードコーナーですが、ここで一番人気は、本格的なフィッシュ&チップスの「Captain Snapper」。

一人前でも大きなフィッシュが2切れ入っていますので、友達とシェアするのもおススメです。

habitat by honestbee|その他のポイント

小売りコーナーは一か所ではなく施設内に点在しているので、施設を隅々まで見ることをお勧めします。

たとえばトイレ用品は、実際のトイレエリアの中(!)に売り場コーナーがあるなど、いろいろな発見が楽しめます。

普通のスーパーやレストランと異なるこの施設では、初めて来たお客さんがアプリの使い方がわからなくて迷ってしまうこともしばしば。

そんなお客さんのために、施設内には「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)」のサービススタッフさんが沢山います。困ったときに相談すると、親切に一つ一つ教えてくれるので安心です。

シンガポール発の新しいスタイルのスーパーマーケット「habitat by honestbee(ハビタット・バイ・オネストビー)」に、ぜひ一度訪れて利用してみてください。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。