2019年4月17日、シンガポール・チャンギ国際空港に大型ショッピングモール、「ジュエル(Jewel)」がオープンしました。
全長40メートルを誇る世界最大の室内型の滝や、国内一の巨大迷路を含む体験型アトラクションのほか、シンガポール初上陸のレストランやアパレルショップも続々オープンし、今まさに注目を集めています。





海外からの空港利用者はもちろん、国内在住者にとっても家族や友達と楽しめる新スポット。今回はそんなオープンしたばかりのジュエルの魅力をご紹介します。
※注意:2019年5月5日時点でほぼ全てのテナントがオープンしていますが、最上階のアトラクション「Canopy Park」は6月10日オープン予定となっています。
目次
ジュエルへの行き方

ジュエルは、チャンギ空港のターミナル1の1階Arrival Hall(到着ホール)に直結しています。
ターミナル2とターミナル3から来る場合は、それぞれの2階にあるDeparture Hall(出発ホール)からLink Bridgeという橋を通り、歩いて5分~10分ほどで辿り着くことができます。

ターミナル4からは、シャトルバスでターミナル2まで行き、ターミナル2からはLink Bridgeを通って歩いて行きます。
国内からタクシーで来る場合は、ジュエルの2階に車のドロップオフ・エリアがあり、そのまま2階のエントランスから入ることができます。
2階出口の横断歩道を渡るとそのままターミナル1のDeparture Hall(出発ホール)にも行けます。
シンガポール初出店のお店
ジュエル内には、今回シンガポール初進出のお店が24店舗入っています。
シンガポール国内に展開する日系の定番である、ユニクロや東急ハンズ、無印良品(MUJI)も入っていますが、新規出店の中には、日系アパレルの「MOTHERHOUSE」やポケモンショップ「Pokémon」、日本各地の名産品が買える「JW360°」もあり、見どころの一つとなっています。

☆初出店のお店一覧☆
【美容・健康】
- Make Hero
- The ORCHID Skin
【菓子・デリ】
- JW360°
- Läderach Chocolatier Suisse
- Lavender
- Shang Social
【ファッション】
- OYSHO
【バッグ・シューズ・アクセサリー】
- MOTHERHOUSE
【ライフスタイル・ギフト】
- Pokémon
【カフェ】
- Café Amazon
- Coffee@Works
- Emack&Bolio’s
- JW360°
【ファストフード】
- A&W
【Restaurant】
- ・Burger&Lobster
- ・Elfuego by Collin’s
- ・PINK FISH™
- ・Shake Shack
- ・Shang Social
- ・Tiger Street Lab
- ・TONITO Latin American Kitchen
- ・Xiao Bin Lou
- ・Yu’s Kitchen
- ・Yun Nans

日本から初出店の「MOTHERHOUSE」
お土産を買うのにおススメのお店
ジュエル内には、シンガポール土産の定番の一つである「Bengawan Solo(ブンガワン・ソロ)」を始め、お土産探しにおススメのお店がいくつか入っています。
ソルテッドエッグ・チップスで一世を風靡した「IRVINS」の新店舗では、人気のポテトチップスだけでなく、キャラクターグッズなども展開しています。
またお土産専門店「Gift by Changi Airport」には、限定モノの紅茶やアロマキャンドルなど女性好みのアイテムが多数揃え、地下2階のスーパーマーケット「Fair Price Finest」にも、シンガポールのお菓子が沢山売っています。

海外から来た方でスーツケースなど大きな荷物を持っている方は、1階に有料の荷物預かり所があるので(S$10~/24時間)、身軽になってモール内を探索することもできます。


今回は、モールのほんの一部のご紹介となりましたが、施設内は今後も新しくオープンするエリアやお店がありますので、今後も新着情報を随時更新していきたいと思います。
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