シンガポールで中国語を勉強する方法!語学学校、ミートアップ、オンライン中国語会話など様々な勉強法を紹介!

中国語学習歴もうすぐ3年のDongBakaです!

シンガポールのホーカーセンターへ行ったら、絶対に中国語で話しかけられます。シンガポールへ来たばかりの時は、英語で返していました。

アンティーアンクル(おばさんおじさんの意味)はみんな英語も出来るので、普通に返答してくれます。

しかしホーカーセンターはいつも混雑しているので、店側もなるべく短くオーダーしてもらった方が助かるそうです。

Dongbaka
May I have a sugar can juice, big size with less ice?

よりも

Dongbaka
甘蔗汁(gan zhe zhi),少冰(shao bing),大的(da de)

の方が遥かに早いです。

シンガポールにいる日本人であれば、誰しもが話しかけられる中国語。せっかく中国語を話せる環境にいるのだから、勉強してみませんか?

あまりお金をかけなくても、中国語の勉強ができる方法があるので、私の勉強方法と併せて紹介していきたいと思います。

語学学校で勉強する

お金と時間に余裕がある方は学校に通うのがオススメです。

私はシンガポールに来た時、最初の6ヶ月間は中国語の学校に通っていました。日系フリーペーパーでもよく広告が載っている、オーチャードにある「チャイナリンガ」という学校です。

先生はみんな日本語ペラペラの中国人です。校長が独自で作った教科書を使って、2-3人の小規模で授業が行われます。先生の質はかなり良いと思いました。

テンポも早くて、宿題の添削も個別にやってくれます。難点は授業料が高い事です。私は結局、続ける事ができませんでした。

シンガポールには他にもたくさんの学校があります。英語で教える学校は授業料が比較的安いのですが、初心者向けでは全てピンイン(アルファベット表記の事)を使うので、あまりオススメしません。

日本人にとって、中国語を学ぶ最大のメリットは「最初から漢字の読み書きが出来る事」だと思います。

漢字が読めない外国人と一緒に初級の授業を受けるよりも、日本語で授業を受けた方が、早く進めると思います(あくまでも体験談です)。

コミュニティセンターで勉強する

コミュニティセンターはシンガポール与党であるPAP(The People’s Action Part)が運営しています。

シンガポール全土に108のセンターがあり、語学学習、武術、スポーツ、アートなどのコースを受ける事が出来ます。

コミュニティセンターでも中国語の授業を受ける事が出来ます。下記のリンクはコミュニティセンターのコース開始時期、授業料、場所を検索する事が出来ます。

コミュニティセンターでカードを作る場合はPAssionカードを作る必要があります。12ドルで5年間有効です。特典などは下記の記事でまとめたのでチェックしてみてください。

ミートアップで勉強する

ミートアップは、様々な共有点のある人を結びつけるSNSです。英語ベースですが、好みのアクティビティや趣味から好きなグループを検索して参加できます。

同じことに関心があって集まる人々のコミュニティなので、シンガポールで中国語を学習しているグループも当然存在します。

下記のリンクで「Mandarin」で検索をするとたくさん出てきます。

ご自分のレベルにあったものに参加すると良いですよ。無料のイベントやサークルの場合は、ボランティアベースで教えてくれます。

中国語の教師の資格を必ずしも持っている訳ではないので、会話の練習などには適していると思います。

ランゲッジパートナーを探す

1対1で、無料で勉強したいという方は下記のサイトがオススメです。Conversation exchangeというサイトです。

自分の母国語を勉強している人で、自分が勉強したい語学を話す人を探す事が出来ます。

ランゲッジパートナーを探す場合は、注意が必要です。なぜなら、語学の勉強などしてもいないのに、日本人というだけで連絡をして来る人がいるからです。

相手のプロフィールを見て判断するか、連絡を取ってみて判断して下さい。

私も以前は日本とシンガポールで使っていました。大体、毎週一回カフェなどで会って、1時間日本語、1時間中国語などと時間を決めて、一緒に勉強していました。

オンラインで勉強する

自宅でパソコンを使って、1対1で勉強したいという方はitalki(アイトーキー)がオススメです。お金を払って、プロの先生に教えてもらうコースと、ランゲッジパートナー(言語交換)を探すコースがあります。

お金を払ってプロの先生に習いたい方は、先生の自己紹介ビデオや体験授業を受けて、選ぶ事が出来ます。

他の生徒からの評価や、今まで何回授業を行ったかも見る事が出来ます。授業は基本的にはSkypeを使います。先生によっては他の資料を送ってくれたり、画面上にボードを表示して説明してくれたりします。

中国語以外にもたくさんの言語の先生を見つける事ができるので、マイナー言語を習いたいときにも最適です。

ランゲッジパートナーを探す場合は、Conversation exchangeと同様の仕組みです。自分の母国語を勉強していて、自分が学習している言語を話せる人を探します。ランゲッジパートナーの良いところは「語学に対する本気度が自分と同じ人」を探す事が出来る点です。私は二人の台湾人のランゲッジパートナーがいて、平日毎日30分間中国語を話すようにしています。

今の自分の生活の中で、毎日誰かに会って、語学を勉強するというのは時間的にも難しいです。でもインターネットであれば、気軽に勉強出来て、自分にあったパートナーを探す事ができるかと思います。

まとめ

語学は自分にあった方法で学ぶのが一番で、どれが正解というのはないと思います。一番大事なのは継続する事だと思います。

シンガポールでは中国語に囲まれた環境にいられるので、日本に比べると継続はしやすいと思います。今年の目標の一つに「中国語の勉強」を加えてみるのは、いかがでしょうか?







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